お歳暮のマナー

贈る時期

お歳暮の時期は、12月上旬から12月25日頃
(12月10日~12月20日までに届くようにすれば間違いありません)

贈り方

本来は、相手と事前に連絡を取り、訪問時間を決め、訪問します。直接持参するのが、本来の形ですが、最近は、百貨店やネットショップなどから直接配送してもらうのが一般的になっています。親戚や友人など、自分に近い人へ贈る場合は、電話で伝える程度で問題ありませんが、日ごろから大変お世話になっている特別な人に贈る場合は、挨拶状を付けるか、届く直前に挨拶状(手紙かはがき)を送るのが礼儀とされています。

喪中時

お歳暮は、喪中の場合でも通常通り贈っても問題ないことになっています。ただし、忌中の場合や気になる場合は、事前に先方と連絡を取り、了解を得た上で時期をずらして贈る場合もあります。

喪中・・・「喪に服する」=「服喪」の期間を「喪中」といいます。親族が亡くなったとき、その死を追悼し、魂を鎮(しず)めるため、生活を慎み、派手なことや慶事ことを避ける「喪に服する」という風習です。

忌中・・・仏教では、亡くなった日から四十九日までが忌中となります。四十九日には忌み日が終わったとして「忌明け」の法要を営みます。

松の内・・・正月の松飾り(門松)を飾っておく期間です。地方によって期間に違いがあり、元日から1月15日までのところもあれば、元旦から1月6日頃のところもあるようです。

立春・・・2月4日、または、2月5日。

贈る人

基本的には同等以上の方に贈るものですが、とくに決まりがあるわけではありません。また、一般的に仲人へのお歳暮は3年間でよいといわれています。会社によっては贈答品のやりとりを禁止している場合もあるので注意してください。最近は、今年1年の感謝ギフトとしてとらえる方も増えており、形式にとらわれず友人や兄弟などの親しい間柄で気軽に楽しむケースも多いようです。
・両親、親戚など
・仲人、先生、先輩、上司、取引先、知人、友人などお世話になった方

贈る物

■贈りたいもの
・ハム・ソーセージ
・ビール
・洋菓子
・海苔
・日本酒・焼酎
・魚介・肉類
・乾物・缶詰
・漬物・佃煮
・商品券・ギフト券
・コーヒー

贈ってほしいもの
・商品券・ギフト券
・ハム・ソーセージ
・ビール券
・ビール
・食用油
・商品選択型ギフト券
・洗剤
・コーヒー
・魚介・肉類
・海苔

■もらってうれしかったもの
・商品券・ギフト券
・選べるカタログギフト
・お菓子・デザート
・お肉
・ハム・ソーセージ
・ホテル・名店の味
・お魚・カニ
・お米・麺類
・プレミアムビール
・コーヒー・紅茶・緑茶

贈る物の値段

贈る相手によって代わってきますが、5千円程度が一般的なようです。
相手に合わせて、3千円~6千円程度でよいと思います。

もらった時

届いた後に電話か手紙でお礼を伝えるのが礼儀です。商品が届いてからできるだけ早いタイミングで連絡するのが一般的です。本来は、お世話になった方へ贈るものなので、贈られる側はお返しを必要としませんが、お礼を伝えるのが礼儀となっています。

お返し

基本的に、お返しは必要ありません。お世話になった方へのお礼の気持ちであり、何かのお祝いではないためです。自分に近い、友人などから贈られた場合は、同等品のお返しをする場合もあるようです。いずれの場合も、お礼状は出すようにしましょう。